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なので、苦手な人は飯中に観ちゃ駄目ですよ。
(※姫子は特殊な訓練を受けています)

あらすじを説明すると･･･
とある女性がカメラで撮影をしながら、視聴者向けに｢娘が呪われました、助けて下さい｣みたいなことを言いながら助けを乞う所から始まります。
彼女は6年前、とある村で禁忌を犯しました。日本で言うと祠壊したアレくらいの禁忌です。墓を足蹴りして倒す位の禁忌です。それくらいマジであかん事しています。ある意味自業自得ですけどね。
最悪な事に彼女は妊娠していました。6年後、娘が呪いの被害に遭い、カメラを撮影しながら助けを乞い呼びかけているという訳ですね。

で、普通に彼女の身の回りの人達が呪いで相次いで死んでいきます。その時の描写がえぐいです。めっさ怖いです。ネタバレはしないように心掛けますが、まーーじで怖い作品でしたよこれ。

視聴者(私達側)への心理的な攻撃かおっかねぇです。んで更に怖いのがさ、実話を元に制作されているらしいのね。それに監督がオリジナリティーを加えてどちゃくそ怖くしています。

実話をベースにしてるって所でもうこえぇよね。
気になる方は調べてみてくだちぃ。

けど私的には本当怖くて面白くてヒヤヒヤしました。虫系とか集合体モノとか、嘔吐シーンとかも｢死霊のはらわた｣とか、内蔵引きずり出すようなグロ系もホラー漫画読んでたので大丈夫です。ピエロと人形系が苦手ですけど、それ以外ならドンと来いです。
ITのペニーワイズやアナベル人形とかは大丈夫です。あれらはもう1つのキャラクターとして成り立っていますからね。ただアナベルは実在するキャベツ畑人形みたいな布製の方はダメです。なんか本能で見たくない、近寄りたくないって第六感が容赦ない警告を発している感覚です。

もう今日観た呪詛はね、心理的に追い詰めてきてうああああ！ってなりました(語彙力)し、クライマックスは見事に裏切られました。台湾ホラー最高でした。

ネタバレは以下。優しい説明はないです。